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2015.03.31 仙ノ倉山

年度末の3月31日、今年度最後の山行に行ってきました。
行き先は仙ノ倉山。北尾根から登ってシッケイ沢の滑降です。

2:30に自宅を出発、現地について準備して出発したのが3:49。

すっかり春になって早朝でもさほど冷え込んでない。
真っ暗な林道を黙々と歩いて5:02に群大ヒュッテに到着。
うっすら明るくなってきて、これから登る北尾根が見える。

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尾根に取り付くといきなりの急登。
思ったより雪が柔らかくてスノーシューだとちょっと緊張する。
トレースもあるけどボコボコなのでまっさらな面を直登した。

空も明るくなり、標高を上げていくと6時過ぎに太陽が出てきた。
P3310031.jpg

しばらくすると傾斜も緩やかになり気持ちのいい尾根歩き。
一気に標高が上がり景色もいい。出発地点の毛渡橋が遠くに見えた。

6:22 小屋場の頭に到着。
これから歩く北尾根の稜線。右上一番奥のピークがシッケイの頭かな。
P3310038.jpg

雪の状態が心配だったけど思ったより残っててよかった。
なんか一か所落ちてるようなとこも見えるけど・・・。
それにしてもこうやってみると遠い。仙ノ倉はまだまだ見えない。

小休止後、小屋場の頭から少し下り尾根を辿る。
ほぼ平坦でさほど狭くもなく快適な道。雪も締まってた。

で、さっき見えた崩壊箇所。
トレースがスッパリ切れ落ちてるし、崩壊後に越えた形跡もないので
つい最近割れたような感じ。昨日あたりかな。

P3310054.jpg

左も右もクラックがあってかなり嫌な感じ。
今回の行程の中で一番嫌だったかも。

そこを越えたらあとは比較的雪もしっかりしてて歩きやすい。
振り返ると長い長い長釣尾根とその背後に日白山、タカマタギ、棒立山。
P3310070.jpg

今回は行ける所までスノーシューでと思っていましたが
1627ピーク手前の壁はちょっと無理そうだったので
ここでアイゼン&ピッケルに変更。今シーズン初アイゼンでした。

1627ピークからは展望も最高。
右上に仙ノ倉(本当はこのもう少し奥でした)とシッケイ沢上部の斜面。
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今登ってきたばかりの北尾根も一望。
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眼前にはこれから登るシッケイの頭。
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で、シッケイの頭を見てて結構急だな~と思っていたら何か動いてる。
カモシカさん発見。見えづらいかもしれませんが写真中央よりやや上に。
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1月に蓬平さんたちが滑った万太郎山。凄いな~。
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きつそうだな~と思ったシッケイの頭の登りはそれほどでもなく一安心。
右手には苗場山も良く見えた。
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9:15 シッケイの頭に到着。疲れたけどここからしばらくは平坦な道。
後ろのピークの奥が仙ノ倉山。あと少しだ。
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急登も終わったのでここでアイゼンから再びスノーシューに。
天気も良く気持ちよかったのでここで大休止。風もなく穏やかだ。

ゆっくり休んでから歩きだす。疲れてるのか足取りが重い。

平坦な尾根も終わり、最後の急登。
笹が出てて踏み抜きも多くちょっと登りづらい。
近くに見えてなかなか着かない。
で、着いたと思ったら山頂はもうちょっと先だった。

10:42 仙ノ倉山山頂に到着。
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万太郎山へ続く稜線
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平標方面
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天気も良くて360度の大展望。富士山もきれいに見えた。
山頂部は風が強かったので景色を楽しんだら風の無い斜面へ移動。
これから滑るシッケイ沢を見下ろしながらのランチタイム。
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さて、いよいよ滑降。
見ると斜面には見事な紋様のような縦溝。
でも雪も程良く緩んでいて快適、だったのも束の間、
2~300mほど滑ったらまさかのストップスノー。

斜度があるからなんとか滑ってられるけど足がつらい。
これは雪が悪いのか、板が悪いのか、とにかく滑らない。
ここ最近の山行はストップスノーばかり。先週の休み晴れてればなぁ…。

あっという間に仙ノ倉がはるか遠くに。
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今朝登ってきた北尾根からも大量のデブリが。
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この後、毛渡沢に合流すると斜度が一気になくなり試練の時間。
滑らない板を必死にストックで漕いだり、時にはツボ足で歩いたり。
結局毛渡沢出合から群大ヒュッテまで1時間以上かかりました。

帰りの林道の途中からは今日登ったルートが良く見えた。
こうやってみるとあんな遠くまで行ってきたんだな~と感慨深い。
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黙々と林道を歩き、13:50に車に到着。
10時間と1分の山行でした。

滑りは残念でしたが、最高の天気で素晴らしい景色が楽しめたので満足です。
今年度の最後を締めくくるいい山行になりました。



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2015.3.27小川山 モルボル

今シーズン最初の小川山。まだクライミングの調子は、良くないけどお楽しみクライミングという事で。
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まだ駐車場雪が残っていました。車も自分だけ。

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今日は、ファンタジー岩。

スラブを数本アップで登りお目当てのモルボルに。登れなくてもムーブがばれればいいかな。
と思っていたら登れてしまった。フリクション最高なんだけど自分のムーブだと初段は、ないぞこれ。
2級から1級くらいじゃないかな?

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モルボル取り付き。雪が残っていたので雪をならして平に。快適です。



モルボルの次は、ベヒーモス。数回取り付くもまるで歯が立たない。いつかじっくりとトライしましょう。
疲れたので撤収。

2015.03.17 大兜山

3/18 追記・修正
アルバムを追加しました。
一部誤りがあった箇所等、加筆修正しました。


昨日に続いて晴天予報の一日。

今朝は少しゆっくりと朝5:03に自宅を出発。
空にはきれいな三日月。道路の気温標示は4℃。

野中集落に着くころにはすっかり明るくなっていた。
暑くなりそうなのでインナーを一枚脱いでいくことに。
6:16 準備を整えて歩き始める。

野中沢沿いの林道にはスノーシューやスキーの複数のトレースが。
結構入ってる人いるんだな~と思ってたら地元の人の作業の跡だった。

両岸は徐々に切り立ってきて山奥感が出てきた。
普段と違う雰囲気でなんか新鮮。
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谷間なので日が直接当たらなくて涼しくていい感じ。
しばらく進むと今日の目的地、大兜山が見えてきた。
お、思ったより近い気がする。とこの時は思ってました。
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ずっと右岸を歩いてきたけどここの堰堤から左岸へ。
P3170076.jpg


堰堤からすぐでタキ沢とシロト沢の合流点。
今年は雪が多いし可能ならここから対岸へと思ってたけどやっぱりダメ。
P3170084.jpg

シロト沢の方も見ておきたかったけど渡れそうにないのでタキ沢へ。
どこからでも渡れそうなのでルートを探しながら歩いてく。
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あちこちデブリだらけ。下山路の候補がいくつかあって
予想ではこの沢は良くなさそうだと思ってたけど行けるかも。
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もう一か所の候補も見てみたくて尾根を一つトラバース。
計画書での登路の沢は雪の状態が悪かったので仕方なく尾根上へ。
尾根へ上がると日が当って一気に暑くなってくる。
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快晴のおかげで景色は最高だけどとにかく暑い。
気温も上がり緩んだ雪が沈んで歩きづらい。
近いと思った大兜がなかなか近づいてこない。
登ってきた尾根を振り返ると後方には八海山。
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斜度が緩み開けた雪原に出ると眼前に大兜が。素晴らしい。
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山頂直下にはエクストリーム系ルンゼも。
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山頂への最後の登り。重たい雪が足にこたえる。
それにしても暑い…持ってきた飲み物が無くなりそうだ。
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疲れたら立ち止まり、景色を見て癒される。
阿寺山、八海山方面。
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気分は春どころか真夏。帽子の中に雪を詰めて被り頭を冷やす。あ~涼しい。
この日は全国各地で今年の最高気温となるほど暖かくなり
観測地点の4割で20度以上を記録し、5月上旬並みの陽気だったとか。

山頂まであとわずか。対岸の山々も見えてきた。
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11:07 ようやく大兜山山頂に到着。
周囲は360度の大パノラマ、雲一つない晴天で最高の景色。
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裏巻機の大斜面。いいな~滑りたいな~。
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昨日登った牛ヶ岳。
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越後三山方面
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六日町方面
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ネコブ山 ここも滑ってみたい
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最高の天気で大満足、なんだけどとにかく暑い。
ボードの影に隠れるようにして大休止。
お気に入りのサンドイッチが美味しい。至福の時間が流れる。

いつまでも景色を眺めていたいけどそろそろ下山の準備。
昨日同様、雪の中には板つかみが大繁殖している様子。

斜面は広く、斜度もそこそこあるので結構楽しい。
雪が良ければ最高だろうなぁ。
今日は山頂直下以外は全然ダメだったけど。

登ってくるとき、予想より良さそうだと思った沢の上部はやっぱり悪かった。
緊張するトラバースを強いられたり、大きいクラックがあったりで
結構神経使いました。写真撮る余裕もないほど。
雪の状態によっては全然ダメそうな感じ。デブリも結構酷かった。
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なんとか無事に往路に合流してあとは来た道を戻るだけ。

雪の消えた斜面にはあちこちにフキノトウが出てて春を感じる。

林道はほとんど平坦な上にこの雪だから滑れずに結局最後まで歩き。

13:13 無事に車に到着。
夏のような暑さで疲れましたが天気、景色が最高で素晴らしい1日になりました。

2013.03.16 巻機山(牛ヶ岳)

前回、1500m地点で敗退した巻機山へリベンジです。

今日は晴れ予報なのでモチベーションも上々。
雪が緩みすぎない早い時間帯に滑りたいと思い、起床は1:50。
珍しくすっきりと目覚め、布団の誘惑に負けずに自宅を2:20に出発。

空には星。でも思ったよりも気温が高い。3~5度くらいありそう。

登山口に着いてもあんまり寒い感じがしない。空も段々曇ってきた。
準備を整え、3:25出発。

昨日の日曜日は天気も良かったからたくさんの人が入山したらしくトレースがたくさん。
すっかり春山らしくなり締まったトレースを黙々と歩いていく。

5:46 ようやく明るくなってきた。空はどんより曇り空。
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5:58 前回の敗退地点。
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ここから上はガスっていて視界は2~30m。
徐々に風も強くなり前回の山行時と同じような状況に。
まぁ予報は晴れだし、そのうち回復するでしょう。

時折吹く強風で足が止まる、ここらでちょっとペースダウン。
景色も何も見えないし疲れてきたしちょっとテンション下がり気味に。

ニセ巻までもう少しのところで携帯が鳴る。
7時のアラームかな?と思ったらおだまきの蓬平さんからの着信。
電話に出てみるとなんと同じ巻機山行で今五合目にいるとのこと。
登山口に止めてあった車が私のじゃないかと思っていたらしい。さすが。

山頂で合流することにして再び歩き始める。ちょっとテンション上がってきた。

7:02 ニセ巻
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あんまり風が強かったら避難小屋あたりで待ってようかと思ったけど
風も少し落ち着き、時折ガスの切れ間から青空も見え始めたので先へ行く。
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山頂までの最後の登りの途中、ガスが晴れて一気に視界が広がり始めた。
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朝の暗闇からガスの白と、今日はほとんど周りの景色を見てなかったので
急に広がった青空がいつも以上に嬉しい。やっぱり晴れっていいな。

7:48 巻機山山頂到着。疲れた。
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今日の山行は牛ヶ岳周辺の偵察が主目的。
行って帰ってくるまでちょっと時間かかりそうだと思ったので
風ビュービューの山頂でおだまきチームを待たせるのは申し訳ない。
ので、気休め程度の風除けブロックを作って山頂を後に。
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さぁー牛ヶ岳へ向かいます。
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ボードは置いてきたので荷物が軽い軽い。
ルンルン気分で歩いてたら割れ目にすっぽり落っこちた。
バラエティ番組の落とし穴に落ちるみたいに一瞬で。
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幸い両手両足で支えて止まったけど下は見えないくらい深かった。
腰まで落ちたことは何度かあったけど今回は初めて胸まで一気に落ちた。

そういえば前に来た時もこの辺はでっかいクラックがあったなぁ。
もうちょっと気をつけないと…。


牛ヶ岳の北面滑りたいと思ってたけどシュカブラカリカリアイスランドで全然無理。
下部の斜面を見たくて見晴らしのいい場所を探して下るもいまいちよく見えない。
もう少し下ってみよう、もう少しだけ、と思ったけどキリがない。
登り返しが大変なので標高差150mほど下った1800m地点で終了。
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牛ヶ岳へ登り返すと巻機山頂に人影が見えた。蓬平さんだ。

ブログでの交流や私の職場にも時々来てくれているが山行を共にしたことはなかった。
同じ山で1日違いのニアミスや、同時刻でちょっと離れた山のニアミスはあったけど
いつかどこかで会えたらいいなと思っていて、それが今日実現して嬉しかった。
今日は埼玉から遠路はるばるのMさんも一緒だ。
Mさんは自宅を2:00に出て埼玉から来るというからスゴイ。
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山頂に戻ると風はすっかり収まり春の陽気。ゆっくりと休憩しながら世間話など。
蓬平さんにもらった干し柿が美味しかった。
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10:28 さぁ、準備も整いいよいよ滑走。
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米子沢上部は雪も良くて快適。
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大自然のど真ん中ですね。
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お二人とも上手い。

昨日は結構な人数が滑ったのか斜面はギタギタ。
上部は快適でしたがそれ以降は苦行系の下山。
ボコボコ斜面と春の重雪に潜む妖怪板つかみに苦しめられました。
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無事に林道まで下山、あっという間です。
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滑る雪なら道路までもあっという間ですが、
今日の雪では必死でストックで漕いで漕いで漕いでやっと到着。
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11:30無事下山です。お疲れ様でした。

清津にはスキー、スノーボードをやる人がほとんどいないので
普段からソロ山行が多いのですが、今日はとても楽しく滑れました。
贅沢を言えば雪がもっと良ければ…ですが、楽しかったのでまぁいいか。
蓬平さん、Mさん、ありがとうございました。またぜひご一緒させてください。





2015.03.03 巻機山

先週の月曜日、小雨予報を承知で自宅を3時に出発し巻機山へ向かうも
登山口2km手前あたりからザーザー降りの雨でそのまま帰宅して不貞寝。

翌日火曜日も別の山へ向かい、同じように現地着、即帰宅だったので
一気にモチベーションが下がってしまっていたここ最近だったのですが
今日は朝のうちは晴れ予報だったので再び巻機山へ向かってみることに。

朝3:30起床、準備を整え4:00に自宅を出発。予報通り外は満天の星空だ。

50分ほどで登山口に到着、思ったよりも冷え込んでいる。
前日に多少は雪が降ったかなと思っていたらそこそこの新雪が積もっていた。
これは天気のいいうちに降りてくるのは厳しいかも・・・。

準備を済ませて5:02に歩き始める。
予想以上に軽い雪だ。ラッセルは脛~膝下程度。

段々と空が明るくなってきた。
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雪はいい感じに軽いんだけど結合力のなさそうなサラサラ感。
滑る分には問題ないけど斜度あると雪崩そうな感じもする。
でもやっぱり新雪はきれいだな~。景色が全然違う。

6:56 振り返ると山の稜線に朝日が。
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井戸の壁を過ぎたあたりから風の影響が強くなってきた。
空は快晴だけど風が強い。稜線には雪煙が舞っている。

巻き上げられた雪が視界を遮るほどだったので
なるべく樹林帯の風の影響の少ない方へとルートをとる。
P3030067.jpg


日が射してくると見事な景色。
まっさらな雪山はやっぱりいいですね。
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振り返ると大源太山の後方には嫌な感じの厚い雲。
こっちに来たら嫌だな~と思いながら黙々と上を目指す。
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それでもまだまだ上空の天気は最高の青空。
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徐々に登るペースが落ちてきて一歩一歩が重くなってきた。
早朝出発のおかげで時間に余裕はあるものの、この風が嫌な感じ。
予報は下り坂なので早めに登頂したかったけど足がなかなか進まない。


樹林帯を抜けてニセマキを眼前に捉える頃には段々と曇り空に。
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ここまでくるとまたちょっと風の影響が強くなる。

予定では牛ヶ岳まで行って周辺を散策、米子沢下山のつもりだったけど
今日の雪だとなんか雪崩そうな嫌な感じ。
嫌な感じがする時はやめた方が無難だということで米子沢は断念。

とするとここから上はややウインドクラストしてるからパウダー無いし
天気下り坂だし、風強いし、疲れてきたしと言い訳を並べて今日はここまで。
P3030074.jpg


時間をみるとちょうど9:00。
風が強かったのでさっさと準備をして井戸尾根を滑走。

底付きはしないけど浮遊感もない、可もなく不可もなくのツリーラン。
それでもここ最近の春の陽気から考えれば上々のコンディションでした。

林道からは雪もやや重くなり、少しの登りが越えられず2回ほど板を外して歩く。
車に戻ったのは9:32。敗退は残念でしたがそれなりに楽しい山行でした。

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